プローブにワークがくっついた

case_jigu_background
接触と同時に、プローブにワーク(測定物)が付着します。確認するとどうも溶着しました。

case_jigu_case
最大の原因は接触抵抗値による接触部の温度上昇が原因です。
接点部の温度上昇がワークの表面処理を溶融させ、プローブに付着ました。
大電流通電の場合、とにかく接触抵抗を下げる必要があります。そのために接触抵抗値をさげることができるプローブ変更

事例1

case_jigu_result
発熱が収まることでワークの固着は防ぐことができました。